昨年に突如として現れた Tech-on というコミュニティイベント。「Networking for Techies」を掲げて初回から100人のエンジニアを集客するイベントだ。
場所は、東京・渋谷の TECHPLAY を中心に、話題のスペースでの開催も織り交ぜ開催される。テーマも毎回異なる。初回は、「サーバーレス」、2回目は、「コンテナ」。その後、「アジャイル」「FinTech」「xR」「AI」。そして、1周年記念となるイベントでは「OpsとDev」と運営メンバーの趣向を凝らした選定と第一線級の登壇者へのオファーと熱意とご苦労が伺える。
そんな、Tech-on が1周年を迎えて、4つのサプライズを発表した。
スローガンの変更
Change through the community
スローガンを新たにし、テーマ性も明確になっていく。ガートナーのハイプサイクルを例にだし、エンタープライズにとってより注目すべき「ハイプ」な技術にテーマをフォーカスしていくという。
ロゴ(キャラ)変更
運営スタッフによる早着替えの演出もあり、新ロゴが披露された。そして、ステッカーの配布も行われた。
Tech-on ポータルサイトがオープン!
このサイトにアクセスするとサプライズの続きとして、以下にアクセスすることができる。
運営メンバー募集
今まで、有志で運営していた Tech-on だが、これを機に公募により運営メンバーを募るとのことだ。我こそはという人は、ぜひ運営メンバーに手を挙げてみてはいかがだろうか。
Slack 始動
また、オフラインイベントのみであった Tech-on がオンラインでも交流できるようになる Slack のワークスペースを開設。Tech-on に一回でも参加していることが条件であるが、主旨と規約を理解すれば参加できる。私ももちろん、即参加申請を行なった。
なぜ Tech-on が成功し続けるのか?
今後の展開もとても楽しみなコミュニティ Tech-on から目が離せないわけだが、なぜ、ここまでうまく行ったのだろうか?それは、たった一人からはじまったジャーニーを見るとよいだろう。
2018年の4月以降、これまでの"勝手"AWS社内エヴァンジェリストという立場から社内の技術コミュニティ活動推進というロ…
私も微力ながらお手伝いをさせていただいたことも記しておいてこの投稿を終えたいと思う。
では、次の Tech-on と Tech-on Slack でお会いしよう!