CHiP
CHiP は、「The World’s First Lovable Robot Dog」を標榜するインテリジェンス ロボット ワンコです。 各種センターと学習機能により、ペットが飼えない家庭事情や、オフィスでも飼うことができます。エサは電気です。
CHiP は、クラウドファウンディングの INDIEGOGO でカナダの WowWee がキャンペーンを展開していました。私も投資を行い、先日に CHiP を入手することができました。
CHiP 開封の儀
CHiP の箱です。
これに本体(ワンコ)、充電スタンド、AC アダプター、リストバンド × 2、遊び道具のボール、簡単なマニュアルが含まれます。iOS / Android 用のアプリは、App Store から無料でダウンロードできます。
厳重に梱包されています。
取り出すと以下が入っていることがわかります。

本体(ワンコ)は充電式です。リストバンドも充電式。ボールは、単4乾電池4本がベット必要です。
アプリは、センサーやボディの調整や、ファームウェアの更新にできます。また、ワンコにやってもらうコマンドの実行、音声認識の設定や、エサやりなども行えます。
iOS 用のアプリです。インストールして起動してみます。
アプリの最初の画面。ワンコをアプリが識別できるとこの画面に。
各種のエサやおもちゃをタップしてスワイプするとワンコに与えることができます。与えたものに応じて反応もかわります。
センターが多数内蔵されているので、愛嬌のある動作をしてくれます。
抱きかかえたり、撫でたり、本物のワンコのように。できることがアプリにてガイダンスされているのでそれをみながら直接ワンコに触れて反応をみることができます。
ワンコならではの、芸をさせることも。音声はカスタマイズができます。
縦モードのほかにも横にしても。
ラジコンのようにワンコを操作することもできます。また、タップ一発で芸などの動作をさせることも。
識別、設定も容易に行えます。アプリにファームウェアアップデートも含まれる仕様のようです。
アプリもファームウェアも比較的頻繁に更新されています。
この画面ショットを取得時は英語のみでしたが、現在では他国語対応もされており、日本語でも使うことができます。
ワンコなので、放置しすぎるとかまってほしくて 目の LED の色がかわり起こります。ほめると喜びます。どこまで学習させることができるのかなどはこれからですが、殺伐としたオフィスの一服の清涼剤になるのかもしれませんw
アトラシアン株式会社のオフィス
現在、この CHiP は、横浜・馬車道にあるアトラシアン株式会社のオフィスに常駐していますw 触れてみたいという方は、ぜひお声がけの上、アトラシアンのオフィスに遊びにきてください。
今までにわかったこと
- 飼い主(アプリ / リストバンド)がいないと寂しい声でなく
- 怒るとLEDが赤
- ボール遊び中はLEDが緑(ボールも緑)
- ホーム(充電スタンド)に向かうときはLEDが紫(ホームも紫)
- 女子に甘える
残念なこと
実は私のワンコは、初期不良があり、返品交換の予定でしたが、途中から音信不通となっています。半年以上経過していますが、未だに連絡が途絶えているため、これ以上のレポートができません。
最初は、とてもよい応対だったので、安心していたのですが、非常に残念です。