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長沢が Service Evangelism Lead を務めている  Nota Inc. から新たなサービスが発表された。名称は、《Helpfeel》だ。Nota Inc. は、画像共有サービスの Gyazo やチームの共有ノートの Scrapbox を提供している。どちらのプロダクトも根強い人気を誇っている。

Gyazo:

Scrapbox:

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Helpfeel

Helpfeel は、「よくある質問」をより検索性を向上させ、かつ、メンテナンスも大幅に軽減できるソリューションだ。「よくある質問」が充実すれば、ユーザーは知りたいことを迅速に手間をかけずに知ることができるし、カスタマーサポートの担当者も(担当からみたら単純な)同じ問い合わせに個別対応をすることなく、より意義のある質問への対応に注力できることは、誰もが理解できることだが、実現するには、サイトによくある質問を掲載しておく、ヘルプサイトを充実させて Google などの検索に頼る、チャットボットなどの構築と膨大なデータ化しか手が思いつかなかった。

Helpfeel は、そんな打つ手がなかった「よくある質問」にあいまい検索とScrapboxでの楽々編集が行えることで、コストを抑えて、ユーザーにもカスタマーサポートにもやさしいシステムを作り上げることができる仕組みだ。

支える技術としては以下がある:

  • 正規表現による展開
    「フォルダ 消す」と「ディレクトリ 削除」で同じ検索結果がでるようにすることが可能
  • あいまい検索
    asearch あいまい検索アルゴリズムの採用により多少の誤りを許容する検索が行える。たとえば、「ファイルを消す」と「ファイルを消したい」のどちらでも検索可能
  • Scrapbox による編集
    Scrapbox によるページ作成、編集が簡素で覚えやすい操作で行える
Helpfeel の特徴

プレスリリースより引用

動画でわかる Helpfeel

SFCの Helpfeel を体験してみよう

特に「オートコンシェルジュ」が興味深い。勝手におすすめしてくれるので自分の意識下にないことも知ることができる。

データの元ネタとなっている Scrapbox プロジェクトはおそらくこちら:

増井先生情報:

 

Helpfeel の名前の由来

Nota Inc. CEO 洛西氏によると Helpfeel の由来は、Helpful (助けになる) と Feel (感じる) を組み合わせた造語とのこと。

Helpfeel の情報リソース

Helpfeel サイト:

プレスリリース:

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